swagger.ioの進化

  2015年5月18日

Swaggerのユーザー(初心者からパワーユーザーまで)から最も多く求められていたことの一つは、Swagger、その仕様とツール、ベストプラクティスなどを学びやすくするための、より良いウェブサイトでした。この度、新しいプラットフォーム(WordpressとGitHubをベース)上に改良されたswagger.ioを立ち上げる準備が整いました。これにより、今後数週間から数か月にわたってこのコンテンツを構築していくことが可能になります。

このウェブサイトのほとんどのコンテンツは、実際にはGitHubの対応するページから引き出されています。それぞれのページに「View Source on GitHub」リンクがあり、対応するGitHubのマークダウンページに移動できます。以前と同様にフォークして変更をコミットでき、必要に応じてコンテンツを追加または修正できます(詳細については、swagger.ioへの貢献をご覧ください)。

もちろん、まだ多くのものが不足していますが、追加すべきコンテンツのリストのトップには以下があります。

  • SwaggerがAPIライフサイクルにどのように適合するかについての概要情報
  • プロジェクトで仕様とツールを使用するためのベストプラクティス
  • カンファレンスやミートアップからのビデオ/録画
  • 今後のリリースと関連ロードマップに関する情報
  • Swagger仕様とコアツールのガバナンスに関する情報
  • さまざまなコミュニティプロジェクトのハイライト
  • 皆さんが求めているものすべて!

専任の開発チームが稼働中!

この新しいウェブサイトの構築と並行して、コアとなるSwaggerツールの専任開発チームの構築にも取り組んでいます。現在、5人のメンバーがswagger-core、swagger-codegen、swagger-ui、swagger-jsの課題を修正し、次のメジャーリリースをリリースするために準備を進めています。もちろん、Tony、Ron、私も一緒にです。

ミートアップとSwaggerチャンピオン

私たちのもう一つの活動は、増え続けるSwaggerミートアップを支援し、熱心なSwaggerチャンピオンのグループを結成することで、APIコミュニティ全体でSwaggerの普及を加速させることでした。Lorindaが最新情報を投稿しますので、詳細はお知らせページをご覧ください。

Googleグループ、Twitter、または直接メールでご連絡ください。swagger.ioの次のステップと、API定義の世界をより良い場所にする方法について、皆様のご意見をお聞かせください。

いつもありがとうございます。敬具

/Ole